事業委員会
Committee
第153回まちづくり懇話会(ハイブリッド)開催のご案内
大阪御堂筋における公共空間の改変と利活用
~世界最新モデルとなる、人中心のストリートへ~
写真:大阪市 写真:(一社)ミナミ御堂筋の会
現在、全国各地でウォーカブルなまちづくりの取組が進められています。 そのなかで、2025年に大阪関西万博の開催を迎える大阪では、官民の議論を経て「御堂筋将来ビジョン」が示され、道路空間やまちづくり分野における各種取組が実践されています。
大阪都心には、ミナミのような大阪らしい居心地のよいエリアや、中之島のような文化的で美しいエリアが多数存在します。それらを、メインストリートである御堂筋でつなぐことで、都心部の公共空間が、その多様性、スケール感として、世界最新モデルとなることを大きな目標として掲げられています。 そして、その実現のためには、計画構想段階からの官民の幅広い議論、社会実験による共通理解、管理運営段階における役割分担など、重要なポイントが多数あります。
本懇話会では、大阪市建設局企画部道路空間再編担当課長 小松靖朋氏と一般社団法人ミナミ御堂筋の会エリアサブマネージャー 絹原一寛氏(株式会社地域計画建築研究所)をお招きし、御堂筋を中心とした都市戦略、道路空間再編や利活用の取組、官民連携の実際、将来への展望などについて、行政・民間それぞれのお立場からお話いただき、ウォーカブルなまちづくり、官民連携の今後のあり方を探る機会としたいと考えています。
是非、ご参加ください。
2023年 3月22日[水] 18:00~20:00 ■主 催:公益社団法人 日本都市計画学会 |
講師ご紹介
小松 靖朋 氏/Yasutomo Komatsu 大阪市 建設局 |
絹原 一寛 氏/Kazuhiro Kinuhara 一般社団法人ミナミ御堂筋の会 |