事業委員会
Committee
第157回まちづくり懇話会(ハイブリッド)開催のご案内
天神ビッグバン&博多コネクティッド
~官民連携と規制緩和によるまちづくり~
(写真左©勝村写真事務所)
福岡市では「人と環境と都市活力の調和がとれたアジアのリーダー都市」をめざすという基本姿勢のもと、まちづくりが進められており、その中でも都心部エリアのまちづくりは福岡市の成長エンジンとなる重要な役割を担っています。
福岡市都心部エリアの多くの建物は、旧耐震基準で作られた耐震性に課題のあるビルが多く、建替えが急務でありましたが、航空法高さ制限がネックとなり、ビルの建替えが進まないという課題がありました。このような状況に対し、福岡市では国家戦略特区により航空法高さ制限の緩和を獲得した機を逃すことなく、容積率緩和などを組み合わせることで耐震性の高い先進的なビルへの建替えの誘導を進めています。合わせて、民間ではエリアマネジメント団体等の設立やまちづくりガイドライン策定などが行われ、官民連携のまちづくりが取り組まれています。
本懇話会では、天神ビッグバンや博多コネクティッドにより100年に1度という都市のアップデートが行われている福岡市都心部のまちづくりについて福岡市および民間企業の方にご講演を頂き、その後、トークセッション(進行:亀井三郎氏(日建設計))を開催します。
是非ご参加ください。
2024年10月23日[水] 18:00~20:00 ■主 催:公益社団法人 日本都市計画学会 |
講演テーマと講師ご紹介
(仮)天神ビッグバン・博多コネクティッドによる福岡都心部の機能強化と魅力づくり |
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(仮)天神での機能更新によるまちづくり像と現状 |
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(仮)博多駅周辺での機能更新によるまちづくり像と現状 |