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日本都市計画学会シンポジウム(オンライン)

新型コロナ危機対応を通じてみる都市社会の課題と変化
― パンデミックから我々は何を学んだのか ―

第一波の新型コロナウィルス感染症拡大は、多くの国・地域社会にとって初めて経験する深刻なパンデミックであり、準備が不十分な中での突然の災禍でした。準備ができていない未曽有の災禍への対応では、国や地域社会の根底にある社会通念が表出することとなり、逼迫した状況下での危機管理の対応では、国・地域社会のガバナンスの潜在的な問題が表出することとなります。

その一連の対応は、広義の「都市の危機管理」の観点から見た課題として捉えることに加え、都市計画の立場からその経験知の意味を掘り下げ、将来に向けて何を学んだのかという観点から今一度その過程を洗い出すことで、今後の都市計画に役立つ知見をもたらすものとも考えられます。また、一連の過程のファクトとデータの履歴を収集し、分析と考察を加えることで見えてくる都市社会の課題を整理しておくことも重要です。

そこで、本シンポジウムでは、感染拡大初期(2020年1~6月)に焦点をあて、国内外の各地での新型コロナ危機対応に関する政策や対応策と社会活動の変化について、各国・地域の社会背景と共に考察し、コロナを通じて顕在化した課題を振り返ることとします。
また、都市居住者の生活実態の変化に関する調査結果に基づき、生活パタンの変化やオンラインの利用実態などを明らかにするとともに、この度のパンデミックの経験を通じて都市計画分野は何を学び、今後に活かしていくのかについて議論します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


主 催:公益社団法人 日本都市計画学会

後 援:国土交通省、東京大学大学院新領域創成科学研究科

開催日:2020 年11 月25 日(水)18:00~21:00(終了予定)【終了しました】

開催方式:オンライン(ZOOMウェビナー)による配信。

 ※接続方法などにつきましてはお申込み頂いた方に別途お伝えいたします。
 ※オンデマンド配信の予定はございません。

参加費:無料(事前登録制/定員500名)

申込方法:Peatixサイトよりお申込みください。

 ※お申込みにはPeatixの会員登録が必要となります。
 ※チケットはお一人様につき1枚をお申込みください。

プログラム:        【司会】桑田 仁(日本都市計画学会企画調査委員長、芝浦工業大学 教授)

18:00
開会挨拶 出口 敦(日本都市計画学会 会長、東京大学 教授)

18:10
第1部:各国・地域の新型コロナ危機対応と都市社会の課題
 1) 各国のロックダウン関連施策と都市活動量の変化   尾﨑 信(東京大学 特任研究員)
 2) 国内における都市活動制限施策と都市活動量の変化  三牧 浩也(UDCK 副センター長)
                            長 聡子(西日本工業大学 准教授)
 3) コロナ危機対応のための各国・地域のアプリ開発   笹尾 知世(東京大学 特任助教)
 4) 総括                       出口 敦(東京大学 教授)
 ※講演者は、任意研究組織「パンデミックと都市研究会(代表:出口 敦)」のメンバー

19:10
第2部:コロナ禍での生活実態とまちづくりの方向性
 1) 生活実態アンケート調査にみるコロナ禍での生活の変化
 2) 新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性の検討-専門家ヒアリング結果より
                         筒井 祐治(国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長)
19:50 休憩

20:00
第3部:ディスカッション「パンデミックから我々は何を学んだのか」
  コメンテーター:牧原 出(東京大学先端科学研究センター 教授[専門:行政学])
          井上 茂(東京医科大学 主任教授[専門:公衆衛生学])
  パネリスト:尾﨑 信・笹尾 知世・長 聡子・筒井 祐治・三牧 浩也
  コーディネータ:出口 敦

20:55
閉会挨拶 森本 章倫(日本都市計画学会 副会長、早稲田大学 教授)

21:00(予定) 閉会

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【問合せ先】日本都市計画学会 企画調査委員会 シンポジウム担当 E-mail:event@cpij.or.jp

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