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第148回まちづくり懇話会(オンライン)開催のご案内

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3D都市モデル・Project PLATEAUの今後の可能性

Project PLATEAUは、国土交通省が進める3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のリーディングプロジェクトです。都市活動のプラットフォームデータとして 3D都市モデルを整備し、 そのユースケースを創出するものであり、まちづくりのみならず、多様な分野での活用が期待されています。

今回のまちづくり懇話会では、国土交通省からProject PLATEAUの事業概要の説明、地方公共団体からはまちづくりの現場における3D都市モデルの活用の紹介、民間企業の立場から3D都市モデルへの期待についてご講演を頂いた上で、鼎談を通じてProject PLATEAUの今後の可能性を探ります。

是非、ご参加ください。

注)画像は、Project PLATEAUより


2021年 6月17日[木] 18:00~20:00

■主 催:公益社団法人 日本都市計画学会
■参加費:一般1,500 円/ 学生500 円
■定 員:250名(要予約)
■開催方法:オンライン(ZoomウェビナーによるLive配信)

■プログラム:
【講演(各20分)】
 『国土交通省 Project PLATEAUについて
  ー3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクトの今後の展開』
   内山 裕弥 氏(国土交通省 都市局都市政策課 課長補佐)
 『3Dデータで地域の「記憶」を「記録」する
  ーVIRTUAL SHIZUOKA構想』
   杉本 直也 氏(静岡県 交通基盤部建設政策課未来まちづくり室 イノベーション推進班長)
 『民間による3D都市モデル活用の可能性』
   齋藤 精一 氏(パノラマティクス 主宰)

【鼎談(50分)】
 「3D都市モデル・Project PLATEAUの今後の可能性」
  内山 裕弥 氏 × 杉本 直也 氏 × 齋藤 精一 氏

■お問い合わせ:
 日本都市計画学会 まちづくり懇話会係
 TEL 03-3261-5407/E-Mail cpij-conwakai[at]cpij.or.jp
 ※[at]は@に置き換えて下さい

講師ご紹介

内山 裕弥/うちやま・ゆうや(国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐)


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1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。総合政策局政策課、水管理・国土保全局水政課、航空局総務課、大臣官房大臣秘書官室を経て現職。

 

 

 

 

杉本 直也/すぎもと・なおや (静岡県交通基盤部建設政策課未来まちづくり室イノベーション推進班長)


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1994年に土木技師として静岡県入庁。「静岡県GIS」や「ふじのくにオープンデータカタログ」、「Shizuoka PointCloud DB」の構築を担当。現在はi-Construction、自動運転、スマートシティ関連業務を担当。「VIRTUAL SHIZUOKA」のオープンデータ化の取組でグッドデザイン賞2020受賞。

 

 

 

  

 

齋藤 精一/さいとう・せいいち(パノラマティクス 主宰)


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建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、ニューヨークで活動開始。2006年(株)ライゾマティクスを設立(現:(株)アブストラクトエンジン)、「パノラマティクス」部門を率いる。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。2025年大阪・関西万博PLLクリエイター。