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第156回まちづくり懇話会(ハイブリッド)開催のご案内
Park-PFIを活用した官民連携まちづくり
(写真:(左から)渋谷区立北谷公園©Forward Stroke、鞍ケ池公園©大和リース株式会社、飯綱山公園©株式会社Greve.t)
Park-PFIとは、都市公園の魅力向上や公園利用者の利便性向上を図るために、公園整備を行う民間事業者を公募により選定する制度です。公募で選ばれた民間事業者は公園内で飲食店・売店等を運営・管理し、そこから得られる収益を公園整備に還元することで、都市公園法の特例措置が適用されます。
2017年8月に国土交通省よりPark-PFI活用ガイドラインが策定されて以降、全国165箇所で活用され、136箇所で活用が検討されています(2023年度末時点)。2020年には、都市再生法特別措置法の改正を受けて「まちづくりと一体となった都市公園のリノベーション促進のためのガイドライン」が策定されており、更には再生可能エネルギー施設導入の推進など、地球温暖化防止や自立分散型エネルギー確保の観点でも期待されるところです。
本懇話会では、「小規模自治体における公共施設マネジメントの事例:飯綱山公園」(長野県小諸市 吉澤一男氏)、「地域の魅力を高めるPark-PFIの実践」(大和リース(株) 原征史氏)、「都心型公園の運営管理」((株)日建設計 伊藤雅人氏)についてご講演を頂く予定です。その後、行政・開発事業者・コンサルタントそれぞれの立場からPark-PFIの効果や課題、今後の展開等についてディスカッションを行います。
皆様、是非ご参加ください。
2024年9月13日[金] 18:00~20:00 ■主 催:公益社団法人 日本都市計画学会 |
講師ご紹介
吉澤一男 氏 |
原 征史 氏 |
伊藤 雅人 氏 |