スマートシティ特別委員会
Committee
3D都市モデルに関するワークショップ開催のご案内
日本都市計画学会スマートシティ特別委員会(委員長:森本章倫(早稲田大学/本会前会長))では、国土交通省都市局国際・デジタル政策課と連携し、PLATEAU等の3D都市モデルについて、都市計画の実務や研究での活用に関する議論を行っています。
今回、3D都市モデルの都市計画分野における普及促進を目的に、本会会員を中心とした都市計画分野に係わる皆様を対象にPLATEAUを学び、議論するワークショップを実施することになりました。
本ワークショップでは、実際にPLATEAUの操作を行ったり、PLATEAUで出来ることを学ぶ実践的な内容となっております。都市計画分野におけるDXに向けた多くの学びを得られる場となりますので、ご参加をお待ちしております。
開催概要
日時:2024年11月19日(火)15:30〜18:30
会場:3×3Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階)[アクセス]
参加費:日本都市計画学会会員 無料、非会員 1,000円(当日、受領)
プログラム:
15:30~ 開会
15:35~ プログラム説明
15:40~ インプットトーク「3D都市モデルの現在地点・ユースケースの紹介」
16:30~ ワークショップ(120分)
~18:30 終了
ワークショップのテーマと進め方
ワークショップは3つのテーマに分かれて行います。参加希望者はどのテーマへの参加を希望するかを検討の上、お申し込み下さい。
<ワークショップテーマ>
(1)3D都市モデルの構造・内容・出来ることを理解する
3D都市モデルで出来ることやデータ構造等基礎的な事を学びます
(2)3D都市モデルの活用方法を学ぶ
3D都市モデルの基礎的な事を理解した上で、GISでの活用等都市計画での具体的な活用方法を学びます
(3)3D都市モデルの都市計画での活用可能性を議論する
3D都市モデルの活用について一定程度の実践を前提に、都市計画での様々なユースケースの可能性について議論します
<ワークショップの進め方>
(1)及び(2)は、国土交通省職員と学会スタッフのサポートを受けながら、実際にPLATEAU VIEWやGISソフトの操作を行います。
(3)は、PLATEAUの都市計画分野におけるこれまでのユースケースを確認しながら、更なる都市計画分野での活用可能性について議論を行います。
参加について
・定員は最大50名とします。
・参加者は、各自でPCをご持参下さい。
・インプットトークからの参加を条件とします。
・参加受付は先着順とし、ワークショップテーマの振り分けは、希望を募りますが、人数のバランスを考慮して事務局で最終確定します。
申込方法
からお申込みください(申込期限:2024年11月12日(火)18時)。
※Microsoft Formsが利用できない場合は、メール本文に、1. お名前、2. ご所属、3. 日本都市計画学会会員or 非会員、4. 参加を希望するワークショップのテーマ(第1希望、第2希望)を記載の上、smartcity@cpij.or.jp までお送り下さい。
<お問い合わせ先>
スマートシティ特別委員会 事務局
smartcity@cpij.or.jp