防災特別委員会

Committee

第4部会│公開研究会(2022/4/23)

「東日本震災からの復興を多角的に評価する」

東日本大震災の発生から11年が経過した。復興事業はほぼすべて終了し、被災者の新たな生活も開始されている。この復興のプロセスにおいて、都市計画(空間計画)・まちづくりは何を達成し、何が課題として残されたのか。

日本都市計画学会防災特別委員会第4部会は、東日本大震災からの復興都市計画・まちづくりの検証を行い、その効果と課題を明らかにすることを役割としている。第1回目となる本公開研究会においては、社会学・法社会学の専門家と都市計画の専門家を招き、具体的な場所を事例として取り上げて、計画及びそのプロセス、それによる現状の効果と課題等について議論を行うことを通じて、その検証を行うための多角的視点を得ることを目的とする。

開催日時

2022年423日(土)13:0016:15

開催方法

オンライン(Zoom、Live配信のみ)
※視聴URLについてはお申込みいただいた方に421日頃にメールにてご連絡いたします。

定員

100名 ※要事前申込・先着順

参加費

無料

プログラム

宮古市田老地区:
・金子由芳氏(神戸大学、比較法・法社会学)
・紙田和代氏(ランドブレイン株式会社、都市計画)

大槌町赤浜地区:
・麦倉哲氏(岩手大学、社会学)
・窪田亜矢氏(東京大学、都市計画)

ディスカッションコーディネート:姥浦道生(東北大学、都市計画)

参加申し込み方法

<定員に達しましたので、参加申込の受付を終了いたしました。>

[ Googleフォーム ] よりお申込みください。
なお、定員に達しましたら、お申込の受付を終了させていただきます。

 

※本イベントは、都市計画CPD認定プログラムです。
①都市計画CPD単位付与を希望される方は、「会員番号」「氏名」「所属」を防災特別委員会事務局(disaster-prevention@cpij.or.jp)までご連絡ください。
②他団体のCPD登録のための受講証明書の発行を希望される方は、「氏名」「所属」を防災特別委員会事務局(disaster-prevention@cpij.or.jp)までご連絡ください。なお、他団体指定の様式がある場合は、必要事項を記入の上、ご連絡ください。


【問合せ先】
 公益社団法人 日本都市計画学会  防災特別委員会
 姥浦道生(東北大学) ubaura[at]tohoku.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。